構想に10年以上掛けた器具が完成致しました。

治療では基本的に治療不能な部分を同時に治療し、そのままトレーニング器具としても使用出来る器械として発案し、医療器メーカーのOG技研様の全面協力により製作が実現しました。本当はもう二年前に完成予定でしたが震災の影響で滞っていました。細かな手直しは継続して進んでおりますが効果そのものは十分に確認できております。

治療目標は下部僧帽筋、腰部腱膜、上部大腰筋で、体幹部の柔軟性を増して身体効率そのものを高める目標があります。

ウエストサイズの低下、姿勢適正化による伸長の伸び、股関節の動きの改善などの結果が出ています。体験者の声はまた、随時まとめて公表致しますので、お待ち下さい。モニターの計測は身長・ウエスト・アンダーバスト(剣状突起上胴囲)、計測器導入後の肺活量です。重心動揺計も導入予定です。モニター外の使用料は当面指導付き２千円、指導なし千円です。

ご参加をお待ちしております。