子宮頸ガンワクチンも前提が間違った理屈で否定や肯定がなされています。
子宮頸ガン、子宮体ガンは予防可能なガンの一つで、胃ガンの半分がピロリ菌によって引き起こされていたことに似て、性行為によるウィルスの罹患を抑えれば大半の患者を減らすことができるとWHOの勧告があり、医師でもある女性ジャーナリストに寄稿文が評価され表彰されたニュースがありました。
ワクチン接種で体調を崩した中学生は思い込みによる「ノシーボ効果」ではないか?と、逆に批判されかねない状況までありました。
体調を崩した原因は単純で、成長期に迎えた初潮で貧血気味であることで生存本能が暴走気味な上に、性徴がはっきりし始めるほどホルモン分泌が活発なので精神的にも不安定な時期のワクチン接種が問題なのです。
成長期の落ち着く17歳以降の接種を定め、それまでは「純潔教育」で感染源を断つことが肝要です。男女共にお互いに責任が取れない内の無責任な性交渉は戒めるべきですがいつの間にやら曖昧になりました。
ワクチン推進派の方から「その純潔教育とやらの効果はどの程度期待できるのか?」と訊ねられ「性感染経路が無いので100%に決まっていますが何故そこに疑問を持つ?」と逆質問すると退散されました。
性交渉がある限り、確実な感染の予防は在りませんが、ワクチン接種後の増悪症状を防ぐには「白血球数が基準値の半ば以上であることの確認」と「基礎体温が36.5度以上」であることを確認すれば良いと考えております。
娘には18歳を過ぎるまではやめておけ、と言っておりましたが心配はなかった模様です。
父親が心配するほどモテやせず