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2016-04-12

端的に結論から言えば硬膜と肋軟骨と環境(習慣)です。

人間が生きて行くためには最低限「脳幹」が活動していなければ脳死です。
あなたの選択として偏ったストレスが脳幹に掛かり続け、
新陳代謝を繰り返すと首が「傾いたまま」が固定してまいます。

頭蓋骨には下顎と舌骨を除いて21個の骨があり、
脳のプロテクターとして生まれたときから最低限くっついています。
それが成長過程で骨化し、カルシュウム繊維が拡がってぶつかり縫合を形成し、
一分間に6〜8回、微細に膨らんだり縮んだりを繰り返すを確保しており、
それらを直接動かす筋肉はありません。

歪むとすれば外的要因の首や顎を動かす筋肉の動きであったり、
内的要因の頭蓋内の腫瘍や出血です。(こちらはタダ事ではありませんが)

脳脊髄は「硬膜」に包まれており、
一番強固に貼り付いているのは後頭の裏側です。
ご存知かも知れませんが首を真っ直ぐなまま
維持できている人など極小数です。
だからこそ硬膜が「歪む余地」もあります。

硬膜が歪んでしまえば、周りの筋肉を
いくら動かして姿勢を正しくしても、
脳幹の機能に制限が掛かる事態とあっては、
歪んだ元の姿勢に戻さざる得ません。
故に頭蓋骨の矯正は常に必要なものとなります。

ここまでは一般には知られていなくても
臨床で治療に携わっていればご存知のことです。

背骨の間にある軟骨が椎間板です。

加齢や長年の姿勢の歪みで変形したものを
20歳の状態に戻すのは非常に困難であり、
大事なことではありますが、
そこに時間と費用を掛けるのは正直無駄が多いです。

他に「体の歪」に対して強い作用を持ち、
歪を貯め込んでいる場所は何処だろう?
と考えてみると、骨ではありますが、
椎間板と同様に治すためには
膨大な費用と時間が必要で現実的ではありません。

では今現在の歪んだ姿勢が正常に戻ろうとするのを
邪魔する部位で比較的簡単に改善する部位は何処なのだろう?

1.全身の筋肉の神経バランスとしては「噛み合わせ

  これは一旦調整すると「環境」となる比較的効果の長いものです。

2.踵と爪先とスネの関係を正しく保つ

  自力でやるなら「ヤムナ・メソッド」。(習慣の改善)
  他力でやるなら「医療用インソール」。(環境の改善)←(私見ながら効果の怪しい物が多く出回っています)
  無論問題があるなら両方実行すればより効果的です。

3.可動制限の改善のための筋ストレッチ

  やり方は色々とあります。ウエイトトレーニング設備で筋肉を伸ばす。
  従来通りのストレッチをする。ヨガをする。

4.肋軟骨の矯正

  自力で短期間に結果を出せるように行うのが難しい部位が肋軟骨です。
  内外腹斜筋と腹横筋が直接、間接的に腹直筋と前鋸筋の可動域が関わります。
  体を捻転しての片手腕立て伏せが出来れば良いのですが
  慣れないと難しいですね。大抵の人が「出来る気がしない」そうです。

最終的に姿勢の改善は肋軟骨が正常にならない限り難しい様です。
つまり「歪の貯蔵庫」は肋軟骨の様ですね。

改善の手段はあります。知りたい方はお問い合わせください。
086-224-3711

posted by 若佐 政儀 | 2016/04/12 - 09:26 |