腰痛を治す技術の無かった過去と
角材をカンナで削り尽くす程度の効率であっても
実在する現在では症状に対する前提が大きく変わっています。
ただ、それを受け止める側の常識は
そう簡単に変わるものではありません。
また、知らないことを受け入れる際に、
良い悪いではなく、肯定するか否定するかが
「意識の入り口」にあります。
否定から入る人は否定した後に肯定する要因を探し、
肯定から入る人はその後否定要因を探します。
残念なことに否定から入る人は高齢化して能力が落ちると
新しいことを精査できないので「頑固」になります。
肯定から入る人は否定要因を探せなくなるので、
騙されやすくなります。
後期高齢者になる前に能力の低下が
最低限になるよう努められるのは、
体力・気力・金力が有るうちです。
人生百年時代、寿命尽きるまで
心豊かに過ごしたいものですね。