Weblog

2019-06-01

スケーターさんの車酔いについて書いたこと。

原因は目が意図しないで左右に振れる眼振を
起こしてしまうことが原因ですが要因は二つ。

三半規管が過敏になって起こるのがメニエール氏病。
原因はリンパ液が溜まり過ぎることで
中にある「毛の起毛筋」が簡単反応して、
立て続けに反応することで「眼振」が起こる。
いわゆる「目が回る」と言うやつ。

メニエール氏病リンパ液
*画像は拾い物ですので著作権に触れる場合は削除いたします。

メニエール症候群の対症療法は
三半規管内のリンパ液排出する薬。

根治は顎関節の翼突筋の緊張を取ること。

もう一つの原因は頸部の筋肉の内、
左右に首を振った際、
頭最長筋が収縮するとトリガーになって
眼筋の左右に動かす筋肉が先行させて
眼球を追わせることにある。

頭最長筋
*画像は拾い物ですので著作権に触れる場合はご連絡ください

車で頭部が揺れると勝手に目が左右に動いてしまうので、
結果スピンを左右回転したのと同じ結果になる。

スケーターは逆回転では目が回るそうなので、
揺れが逆回転と同じ結果を生む。
多分右への揺れに弱いと思うので
右に行き難い様に防御すれば
短時間なら車酔いは防ぐことが出来る。

これはテニスで顕著なのだが、
下顎を先行させると回転が速くなるので、
左にズラして噛んで置くとフォアは回転が速い。
逆に右にズラすとフォローが小さくなる。

右にズラして噛んでいると良い難いことになりますが、
その様な方は顎も動き難いのが実態。

スケーターの中で伝承されているのは
布団の上ででんぐり返しを毎日10回程度
やると酔いにくくなるとか。
三半規管に普段無い刺激を与えて
特定方向への感受性を鈍感にする措置。

仰向けで起き上がるときに主に頭を支えるのは胸鎖乳突筋。
これは左右に顔を振るときにも使われる。
車に乗れば前後左右に振られるので
癖のある方に伸張反射で頭が振られるのはむしろ当然。

試しに動画を撮りながら背中を打ち付けたら
顔もしくは視線が少し左に揺れるかも知れません。

三半規管を少し鈍感にさせ、スケートに置けるバランス力も鍛えることを
もしも一瞬で終わらせたいのであれば今はもう無くなった訓練機の
多軸ジンバルが良いとは思います。
縦横捻りの三軸にクルクル回って
引力しか経験していない三半規管は盛大に混乱します。

多軸ジンバル

ヒューストンにあるのは知ってますが、
日本にも何処かに有るのでは無いでしょうかね。
ただし盛大に吐くと思いますので胃袋はカラにしておく必要はあります。

posted by 若佐 政儀 | 2019/06/01 - 11:27 |