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2013-01-06

6:3:3:4制の変更を含んで審議がなされるという。
現場の先生達は大変だろうが大変に意義あることと思う。

人間の本質は学ぶことにあります。動物は本能と親に教えられたことと自分の経験でしか学べませんが、人は自分の脳以外に記録されたもので学ぶことが出来、そして主観と客観を織り交ぜながら物事を「学んでいく」ことが出来る地球上唯一の存在です。

その本能に即した学ぶことを、1940年以降壊されたまま受け入れて来た。これはアメリカというダンプカーが校舎に突っ込んで来て、先生は死亡し、ダンプカー運転手を非難するマトモな先生は追い出され、全てがメチャクチャに壊されたまま直しもしないで70年以上授業を続けて来たに等しいことです。

三歳までは母親を中心に家族から学ぶべきですが、それ以降は同年代の仲間と競い合いながら、やったことを評価すること無く認めるだけで良いのだと思います。

1.競いたがる
2.少しだけ難しいことをやりたがる
3.真似したがる
4.認められたがる

ただし、乳歯が全て生え揃うまでは寝込んでいる酔っ払いと一緒だと思って付き合うべきでダメとか言っても理解はしていません。この延長で10歳まで育てた後にアカデミズムに進むかプラグマティズムに進むかを決めるべきであると私は考えています。内容はなんでも本人達がトコトン追求できるものであれば何でも良いとおもいます。

そして最後には護るべき国について全ての男どもが安全保障を学ぶべきと考えますので、三ヶ月間の国防訓練を課すべきです。現代戦に素人は不要ですが、実際に経験したことと、耳学問は違うでしょう。実際の「武人」に接する機会はそうあるものではありません。それから成人式を迎え、社会で働くもの、継続的に学ぶものとが分かれていくべきと考えます。

posted by わかさブログ管理者 | 2013/01/06 - 19:38 |