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2013-10-21

瞬発力と持久力の両立が可能な最大瞬発力トレーニングの理論に触れなかなか減量できない人達の一つの答えになりそうだと直感しました。やり方は様々ありますが、安全に行えるなら脚の筋肉トレーニングを行うのが最も効率的で、実際の所5名の方がトライし、4名の方に顕著な結果が出ています。

勿論、摂取カロリーが総カロリー量よりも多く、人工甘味料などの影響によりインスリンの過剰分泌問題など原因はあるにせよ、日々の代謝活動レベルが低ければ中性脂肪が増加し、筋量が低下し、悪循環に陥ります。

ところが、覚えのある方もいらっしゃると思いますが、ハードなトレーニングを始めると食べたいと思うものが変わり、量が減って行きます。これは体が欲求するものが変わってしまった結果です。運動を普段していない方に変化が現れるのに週二回で三週間ほどでしょうか。それまでには筋力も上がっております。

簡単に上がる理由の一つは神経の促通性が改善され、筋量が変わらなくても発揮できる筋力は上がります。もう一つは可動域を全部使いますので、動的ストレッチによって筋肉の伸びしろが増えて筋力を発揮できる範囲が広がります。また、筋肉は動くことによって少し発電し、それを脊髄に送っていますので環境の変化に応じて益々筋力に掛かっていたリミッターが解除され筋力を発揮しやすく成って行きます。

楽に動けるようになると今度は糖質を使って動いていた筋肉が極軽い動きで使う脂質で動くようになり、糖質摂取の要求が減り、筋肉の材料であるタンパク質が欲しくなります。ここまで行けば後は何処までやるべきか?のご本人に要求次第です。

当院では非常に強い筋力トレーニングが安全に行えるマシンとして「コア・フレックス」があります。

http://www.wakasa-seitai.com/core_flex/index.html

最大瞬発力トレーニングの中でも最も刺激の強い「レストポーズ法」が正確で安全に実施できるマシンとして製作しております。勿論トラブルの残った体では出来ませんが、短時間トレーニングで一気に減量を目指す方には非常に有効です。是非一度お試し下さい。

posted by わかさブログ管理者 | 2013/10/21 - 18:02 |