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2014-05-14

おはようございます。自治会長の若佐です。
あ、違った院長の若佐です。
ご存知の方はいらっしゃるでしょうが、
仕事は暇なのにどーでも良いことで多忙です。

さて、体の関節や筋肉の痛みは
外傷性のものじゃなかったら原因は姿勢の歪です。
外傷が原因でもそれは変わりません。
正しく立つ・座るが出来たら
骨が体重を支えるので関節や筋肉に負担が掛からないため
局所的な疲労で痛みが発生する理由が無くなります。

その為に色んな角度から姿勢を崩す原因についてのアプローチがあります。
上から、

・頭蓋骨矯正
・上部頚椎
・頚椎五番
・顎関節
・咬合調整
・上部胸椎
・腰椎三番
・腰椎五番
・仙骨
・骨盤
・足首
・手首

全部理由がありますし、そこに対するアプローチも確立しています。

ただ、ここに挙げられていない自由に変形し、
しかも安定している箇所があります。
それは「肋軟骨」。

実際、某所の紹介動画で「上部胸椎が問題だ〜!」の
とあるオーソリティの先生の動画を見ておりました。
確かに上部頚椎の方が直接的な影響は大きいのですが、
その重い頭部を支える筋肉の土台が上部胸椎。
(ウンウンそう思う)
では上部胸椎は基本マイナーポイントで生体反応も低い。
なんですが、、、、、
デッカイ肋軟骨がその延長にあるので、
矯正しても矯正しても戻ってしまうんですね。

だから肋軟骨の可動性を回復してから他の治療をした方が
随分とスムーズに推移します。
やり方は色々とありますが、
本来の形になれば他の箇所もそれに続くことが確認できました。
治療成績もなかなかのもの。

何より、スタイルが良くなります。www

詳しくはまたお訊ね下さい。

posted by 若佐 政儀 | 2014/05/14 - 10:08 |